4つのビジョン
- 多メディア時代に対応した情報受発信拠点
- 学術・文化的機能を取り込んだカルチャー拠点
- 県民・読者が集うコミュニケーション拠点
- 省CO2化の先導的役割を果たすエコビル
日本海を行き来する北前船が日本の物流、文化の交流を担っていた時代、新潟港はその寄港地として栄えました。
メディアシップは「現代の北前船」という設計コンセプトで、1階から4階までの低層階を船体に、5階から20階までを帆に見立てて、帆に風を受けて進むその北前船をデザインに採り入れ、「新たな日本海時代への船出」をコンセプトに建設したのが、情報、学術・文化、商業、コミュニケーション機能を併せ持つ多機能
・複合型ビルのメディアシップです。
メディアシップは新潟日報社の本社機能を核に、オフィスや商業施設、日報ホールやスタジオ、カルチャースクールなどのさまざまな文化施設が入る高さ105メートル、地上20階の高層ビルで、メディアシップが鎮座する万代地区は大型商業施設を有する新潟を代表する集客エリアです。
日本一の大河・信濃川と、新潟駅−万代−古町とつながる新潟市の都心軸が交差する場所でもあります。
重要文化財の萬代橋とその周辺の信濃川やすらぎ堤は一体的に整備が進められ、新潟市を代表する景観、貴重な水辺空間となっています。
20階展望フロアからは日本海、佐渡、信濃川、新潟平野の360度の眺望が四季を通じて楽しめ、220インチの大型マルチビジョンを備えたエントランスフロアはイベント広場ともなり、最大300人収容の日報ホールは各種イベントへの対応も可能にし、これまで新潟市内にはなかった多様なコミュニケーションの場を誕生させました。
メディアシップのロゴについて